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Virgil Abloh “PAY PER VIEW” / Sakoda2018年03月24日

 

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スタイリストの迫田です!

先日、「Kaikai Kiki Gallery」で行われている

《Off-White》のデザイナー、ヴァージル・アブローの個展”PAY PER VIEW”へ行ってきました。


 

今、最も勢いのあるファッションブランドと言っても過言ではない《Off-White》

そのデザイナーであり、建築家であり、技師であり、クリエイティブ・ディレクターであり、アーティストであるヴァージル。

僕はファッションデザイナーにしろ、映画監督にしろ、ミュージシャンにしろマルチなアーティストに惹きつけられる。

マルチな人はあれこれ手を出してブレているんじゃなくて、むしろすべてが一貫していてすべてが一流。

 


 

今回の個展は、そんなヴァージルのバックグラウンド、カルチャー、クリエイションの意図に少し触れられるような気がします。

マーケティングのメソドロジーには一種のアートが内在していて、宣伝や広告はアートと似ているという考え方から、これらの作品は作られている。

本展では様々なものが”器”として用いられていて、アートが持つ「宣伝する」力を表している。

 




 

展示されている看板もラグもネオンライトもアートとして宣伝の役割を果たしている。

表面的な部分と裏に隠された意図。それを理解すると物事はもっと面白くなる。

アートと宣伝どちらを強く感じるかは見る人次第、感じ方次第。

それも考えだすとキリがないが面白い。

 


 

以前ヴァージルがブランドやスタイルについて語っていた記事の中に

「同じスタンスを貫く事が大事。すぐに受け入れられなくても続けていくべき。厚み、カルチャーを築いていく事が強みになる。」

「そしてブランドとして一貫していて、かつミステリアスであること。それが希少価値になる。」

とあってなんだか嬉しくなった。

僕も常々これをテーマに動いていたからだ。

僕が最も大事にしていて果たしたいことをやってのけている彼にこれからも刺激を沢山貰うのは言うまでもない。

 

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