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ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜2018年02月21日

 

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こんにちは!アシスタントの折笠です!

今回は先日行ってきた【ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜】について紹介していきたいと思います!


みどころ
1. 画家一族9人の作品が揃い踏み
本展には16世紀フランドル絵画を代表する画家ピーテル・ブリューゲル1世や、2人の息子、孫、さらにひ孫の世代まで、一族に連なる9人の画家の作品が展示されます。それらを見比べることで一族の全体像が見ることのできる貴重な機会となります。

2. ほとんどが日本初公開となる貴重なプライベート・コレクション
本展では、一族の画家たちが生み出した様々なジャンルの作品およそ100点を展示。その多くが、通常観ることのできない貴重なプライベート・コレクションに収められています。そのため、出展される作品のほとんどが日本初公開となります。

3. 一族の得意とした細密描写
今回の出展作品には縦・横30cm未満の比較的小さな作品が多く含まれていますが、いずれも驚くほど細部を描きこんでいます。代々受け継がれた細密な描写は必見です。

そして今回のお気に入り作品です。

【机上の花瓶に入ったチューリップと薔薇】
 本作はヤン1世と、その工房で徒弟として修業した息子ヤン2世が共同で制作した非常に重要な作例です。父のヤン1世は、風景画や寓意画、宗教画などさまざまな主題の作品を手がけましたが、とりわけ花の静物画を得意とし、「花のブリューゲル」とも呼ばれました。
【蝶、カブトムシ、コウモリの習作】
ヤン・ファン・ケッセル一世の作品で最も独創的なのは、昆虫や小さな生き物を、標本のように配置して描いた数多くの習作です。
【農民の婚礼】
マールテン・ファン・クレーフェによる本連作は、農村での婚礼の儀式を表した、民俗学的に大変珍しい作品です。実際は6点連作になっていて、フランドルで行われたこの婚礼に関するさまざまな場面を時系列に記録しています。
これらの絵を見てほんとに細かい所まで描きこまれていてとにかく驚くほどの作品があり一作一作鑑賞するのにかなり時間がかかってしまいました(笑)
中には親の作品のコピーの見比べや画家家系図も詳しく展示されていてまだ初心者の僕には勉強になることが沢山あり楽しかったです!
普段美術館に行かない人も楽しめると思いますので、是非足を運んでみて下さい!!!

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