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オススメの個展【ライアン・マッギンレー「MY NY」】Sakoda2018年04月20日

 

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スタイリストの迫田です!

先日、僕が今最も刺激を受ける写真家【ライアン・マッギンレー】の写真展に行って来ました。

日本での個展は2年ぶりで、前回の個展で衝撃を受けた僕にとっては待望の個展でした。

 


 

前回は日本初の個展で、50点を展示していたのに対し今回は10点の展示。

最初、展示数が少し少ないなぁと感じていたのですが、10点1枚1枚から溢れ出すエネルギー量を感じると点数などは気になりませんでした。

今回も前回同様、壁一面のポラロイド(ポートレート)作品が印象的でした。

 


 

今回展示されていた作品はマッギンレーがNYのダウンタウンで友人やアーティスト仲間を撮影した伝説の作品集「The Kids Are All Right」に掲載されていたもので、彼らが大胆に、自由奔放に、快楽主義的に生きている熱気、エネルギー、パッションを感じる初期作品です。

被写体と家族のような距離感の人間にしか撮れないリアリティ(素の表情・瞬間)、美しい色彩、そしてなんとも言えない危なっかしいヒリヒリ感。

この唯一無二の作風がとても魅力的で好きです。

 


 

初期に使用していたカメラや当時制作したZINEなども展示してあり、今回の個展「MY NY」は展示作品も含め「彼の表現の原点」を知ることのできる展示になっています。

 


 


 


 

友人達との大陸横断旅行で撮影された「Road trip」シリーズ、洞窟や鍾乳洞の幻想的な空間での「Moonmilk」シリーズ、秋から真冬の大自然を舞台とした「Fall&Winter」シリーズ、動物を被写体にした「Animals」シリーズなど、他の作品も素晴らしいので興味のある方は是非調べてみてほしいです。

中でも壮大な風景の中でヌードのモデルたちが走り、戯れ、アクロバティックな動きをしている作品は、とても神秘的で美しいです。

「Sigur Ros」というアーティストのジャケットでも有名です。

個展は六本木の小山登美夫ギャラリーで5月19日まで開催しているので(無料)興味のある方は是非。

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